東海ウイング体操クラブは、お子さまの体力・運動能力向上に加え、自立心や考える力につながる「社会性」の育成にも力を入れています。レッスンに自分で選択する練習形式を設けるなど、指導内容にも強いこだわりを持っています。
同スクールでは、会費の徴収や入会・欠席振替対応が大きな負担となっていました。指導も担当する代表の尾本氏が、レッスンの合間を縫ってすべての欠席・振替連絡にメールで対応していた他、入会手続きも対面で行っていたため、手続きの煩雑さや対応の遅れが課題となっていました。
さらに月謝を現金で徴収していたことから、現場での回収・確認作業に加え、事務所での入金状況の照合やPCへの入力作業も必要でした。
生徒数が200名を超える中、このまま事務作業と指導を両立することは難しいと判断し、スクール運営の事務手続きを自動化できる「hacomono」を導入しました。継続的な無料アップデートで使いやすさが増していく点も、導入を後押ししました。
導入後は、年間で約240時間の事務作業時間を削減することに成功。尾本氏は指導内容のブラッシュアップや新店舗の計画など、クラブの成長に向けた活動に時間を充てられるようになり、より質の高い指導と事業拡大を両立できる体制を実現しました。
お悩み
・指導の合間に入会や欠席・振替対応を行っており、負担が大きく対応が遅れがち
・月謝を現金で徴収しており、回収や確認、入力作業などの事務負担が大きい
実現したいこと
・入会や欠席・振替手続きをWeb上で完結できる仕組みを整えたい
・月謝徴収をキャッシュレス化し、自動で徴収・管理できるようにしたい
hacomono導入効果
・入会や欠席・振替対応、月謝徴収を自動化し、年間240時間分の事務作業を削減。指導の質向上や店舗拡大に向けた時間を創出
・振替手続きがWebで完結し電話連絡が不要となったことで、振替利用が活性化
東海ウイング体操クラブ 代表 尾本 健也 様のコメント
「hacomono」を導入したことで、指導の合間に追われていた事務手続きがなくなり、作業負担や心理的ストレスが解消されました。
特に驚いたのは、マイページから簡単に振替手続きができるようになったことで、振替利用が一気に増えたことです。これまでは講師への連絡や調整が必要で、保護者の中には手間や気遣いから振替を控えていた方もいたのだと思います。
今の時代、複数のスクールを掛け持ちするお子さまも多く、スクール業界全体でもデジタル化が進んでいます。保護者の皆さんの間でも、デジタル化はもう当たり前になっているのではないでしょうか。実際に「hacomono」を自然に使いこなしてくださっている上、何よりも振替利用の増加が、その使いやすさを証明していると感じます。
年間で240時間分の事務手続きを削減できたことで、今は指導内容のブラッシュアップや新店舗の立地検討など、本来注力すべき業務に時間を使えるようになりました。これからも、より良い指導環境をつくっていきたいと思います。