ZUUUM GOLF RANGE 関内馬車道店は、JR関内駅から徒歩2分の通勤導線上に位置するインドアゴルフスタジオで、仕事でのラウンド需要が高い経験者層にとって通いやすい立地が特長です。 同店はhacomonoのデータ経営パック(insight(インサイト)/メンバータイプ/コミュニケーション機能)で運営指標を可視化し、月次Excelで6〜8時間かかっていた分析を日次ダッシュボードで半分以下に圧縮。体感と異なっていた「本当に退会しやすいのは5カ月目」であることを特定し、先手フォローに切り替えるなど、“その日”に動けるPDCA基盤を整えました。
お悩み
- 月次のCSV抽出→Excel集計(ピボット等)に毎回6〜8時間。確認も月末締め後にずれ、対策が後手に回っていた
- 店舗現場が日次で数字を見られず、店長・スタッフの即時アクションに結びつきにくい
「データ経営パック」の導入の決め手・期待値
- insight(インサイト)で主要KPIを日次ダッシュボード化し、分析工数と意思決定のリードタイムを短縮できる見通し
- 継続率の可視化により「本当に離脱が高まる月」を特定し、対策時期を補正できること
- メンバータイプで“今すぐアプローチが必要な会員”を自動検知(入会5カ月目、利用回数低下、誕生月、カード有効期限間近など)し、現場オペレーションに直結できること
導入効果
- 分析工数は6〜8時間→半分に短縮。月次集計から「毎日見る」運用へ移行し、会議・対策の議論スピードが向上
- 退会しやすい月が体感と異なり「5カ月目」であると判明。2カ月目までの“8来店”施策と組み合わせ、5カ月目に先手のフォローを当てる運用へ転換。10〜12カ月目のケア設計にも着手
- 店長・スタッフがダッシュボードを日次で確認し、退会見込みの途中経過を前提に“その日”の行動(声かけ、プラン提案)に落とし込める体制へ
月末1日がかりのデータ分析業務が半分になる期待
—— 導入前、データ運用にはどんな課題がありましたか。
hacomonoのデータを使い、添付の図で定義している「5つのKPI」を毎月分析していました。ただ、月末のカード締め後にCSVを抽出し、Excelでピボットを組むだけで6〜8時間。考察も含めると1日がかりでした。他のクライアントの分析も抱えていたため、工数面の負担が大きかったです。.jpeg)
—— 導入の決め手は何でしたか。
月末にまとめて見ていた重要指標を、データ分析機能であるinsight(インサイト)で毎日ダッシュボードとして確認できると聞き、データ集計の工数は半分以下にできると感じました。日々の施策の意思決定のタイミングも早まる期待がありました。
データの可視化によりスタッフの意識と行動が変容
——insightの活用による変化を教えてください。
まず期待どおり、分析時間が半減されました。加えて、リアルタイムに近いデータをダッシュボードで把握できるので、店長と「次に何をやるか」という具体的な打ち手の議論が日次でできるようになりました。体験人数の推移を見て対応したり、月途中の退会見込み(退会率)を見ながら目標に収めるための行動、たとえば退会予防やプラン変更の提案など、個別フォローを強化しています。経営層だけでなく、店舗スタッフの意識も底上げされました。
insightにより、継続キープの先手ケア時期が1カ月ずれていたことが判明
—— その他、数値的な気づきはありましたか?
山崎様:入会から2カ月までに8回以上の来店を促す取り組みで継続は伸びていましたが、体感では6カ月・12カ月が次の山だと思っていたところ、insightで見ると「5カ月目」から退会予兆が出て2〜3名の退会が始まっていました。対応が1カ月遅れていたと分かり、5カ月に合わせて先手ケアへ修正しました。次の段階として、10〜12カ月目のケア設計も前倒しで計画しています。
▲ メンバータイプ機能で、入会5ヶ月目の会員をフラグ立てして運用
—— 今後の展望やhacomonoへの期待を教えてください。
メンバータイプで、入会経過月だけでなく、誕生月、先月の利用回数、カード有効期限切れ間近などのフラグを活用し、安定化率から離れないよう、対象者に必要なケアを確実に届ける施策などを広げたいです。
コンサルの観点でも、複数プランとメッセージ機能を一元管理できるhacomonoは優位性が非常に高いです。今後は打席稼働率や担当プロ別の受講データなど、現場オペレーションに直結する指標の可視化にも期待しています。