多くのスポーツクラブがすぐに飽きられてしまうワケは?

昔から様々な街にスポーツクラブはあります。 でもなぜか通い続けられない、飽きられてしまうジムが多いのが事実。

なかなか習慣化しない、癖にならない、行きたくならない。 かくいう筆者も、普通のスポーツクラブに通って幽霊会員になった経験が多くあります。

それはなぜでしょうか?

これまでフィットネスクラブや商業施設の業界リサーチやブランディング、会員管理・予約管理システムを構築・運用する中で気づいたある仮説があります。

問題は、通う側ではなくスポーツクラブのお店側にある

コモディティ化しすぎてドーパミンが出ない

ドーパミンとは、やる気に関係の深い神経伝達物質のひとつ。快感や意欲につながるものと言われています。

人間はご褒美がもらえると嬉しいと感じますが、実は脳内物質であるドーパミンが「ご褒美」以上に分泌するのは「期待」を感じる時だそうです。 ご褒美を得たあとよりも、何か期待があると思った時にドーパミンが多く出る。つまり、「期待」に対して人はワクワクして、具体的行動を起こし、習慣化していくということになります。

ドーパミンの観点で考えると、国内ほとんどのスポーツクラブは、今日も通いたい、朝起きたら出かけたいと思えるほどの「期待感」がありません。 どこも同じチラシ、同じような器具、そして通っていても毎日同じような体験。ありきたりのキャンペーンやイベント。 プロスポーツ選手のように、自らがストイックにテーマを持っていない限りは、そこへ通い続ける「期待感」を持ち続けることが難しい場所だと言えます。

また、「なかなか手に届かないレベル」に感じるものに対してドーパミンが出やすいそうです。 簡単なもの、いつも通りのものであれば、やる気につながらないということです。 いつも通りの「退屈な場所」それがスポーツクラブに通い続けられない理由の1つ、そして幽霊会員で得た利益に甘んじているスポーツクラブの怠慢もあるのではないかと推測しています。

ストーリーや一体感が足りない

デジタルな世の中になってきていますが、それでもリアル店舗やリアルな体験の価値は大きいはず。例えば、音楽がいつでもどこでもスマホで聴ける時代になっても、音楽フェスなどは毎年大勢のお客様で賑わいます。 みんなで楽しむ一体感、体を動かし、五感で感じる喜びを味わうことは、また体験したいと思えるほど本能的にワクワクする体験です。

リアル店舗で中途半端に音楽を流すだけではそこまで人を熱狂させることはできません。 b-monsterもFEELCYCLEも大音量の音楽と、みんなで一緒に行う一体感があるからこそ、また来たい場所へと昇華します。

しかしそれだけでは足りません。 ただ音楽を流す、みんなと一緒にやるだけでは、やっぱり飽きてしまうと思います。 上手になれる、毎回違う楽しみがある、そしてブランドのストーリーがつながっていて「自分に合っている」ことが重要です。 自分が進化して、「こうなりたい」と思える未来の自分像に向かっていける感覚。それを生み出すにはブランドそれぞれの「独自性」も大切で、それがないただの真似事では結局お客様は飽きてしまい、熱狂的なファンは生まれないはずです。

「自らがお客様の気持ち」になれば分かるはず。 スポーツジムそれぞれが「独自の顧客体験」を定義して、新たな価値を生み出していけば、日本の生活習慣病や肥満患者がもっと減るのではないでしょうか?

hacomonoでは、フィットネスクラブのブランディング、会員管理・予約・キャッシュレス決済システムの導入をサポートいたします。 それぞれのジムが独自のコンセプトに熱狂的なファン作りに向かえれば、より楽しい顧客体験が街中に溢れていくはずです。

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