フィットネスクラブにおけるキャッシュレス決済がもたらすメリット

キャッシュレス後進国の日本でも、東京オリンピックなどの背景に政府がキャッシュレス推進への舵を切り出したが、コンビニや駅売店以外ではまだ現金決済中心の店舗が多い。その背景にはクレジットカードの手数料が高かったり、システム導入ハードルが高いという背景が見受けられる。

そんな中、実店舗向けCRM・予約・キャッシュレス決済システム「hacomono」提供元である株式会社まちいろは、b-monsterを始めとしたフィットネスクラブにおけるキャッシュレス化を2016年から推進している。実際にやってみると会員側・店舗側双方にとってメリットが大きい。運用を通じて感じているメリットを紹介したい。

フィットネスクラブがキャッシュレス決済を導入した際のメリット

フロントレス

これまで国内のスポーツクラブ・フィットネスクラブでは契約手続きをフロントで行うのが一般的だった。銀行の実印を持って説明を受けた上で契約書の入力を行うが、hacomonoではWeb上で施設利用規約などを確認していただき、クレジットカード情報を登録して契約手続きを完了できる。結果としてフロント業務から契約手続きを解放することができるし、お客様にとっても煩わしい説明なしに自分の意思で契約に進むことができる。

クラブ側でも契約事務手続きをなくすことで、手続き後の二重入力作業やそれに伴うミスや手戻りを無くすことができる。従来のクラブでは事務手続きを無くすと契約率が下がることを懸案するケースがあるかもしれないが、b-monsterは1日1店舗で数十人の契約がされる時期がある。その数の契約数はフロントレスの仕組みでなければ難しい。本質的にクラブの魅力があれば、契約手続きの主導権はお客様に渡すべきだといえる。

チェックインレス

チェックインをフロントスタッフで行なっているフィットネスクラブは朝や夜の混雑時間帯にフロントで行列ができているシーンが見受けられるが、hacomonoを導入すると、チェックインもお客様自身で行うことができる。メンバーQRをマイページから表示し、QRコードチェックインにて完了する。また、会員証を廃止して、スマートフォンを会員証代わりにすることもできる。(ラグール銀座ではそのようにしている)。次世代のフィットネスクラブでは、物理的な会員証も不要になっているはずだ。

締めレス、リアルタイム経営分析

会員登録、契約、チェックイン、物販などの主導権をお客様に渡し、店頭から現金が無くなると、お店側での締め処理が不要となる。また会員集計、契約集計、予約集計などはリアルタイムの数値で見えるようになるため、データ経営も加速する。集計基盤がないと「会議資料のために人が作業する」というケースが増えるかもしれないが、データ集計こそ人間ではなく、コンピュータにやらせるべき。大事なのは様々なデータを基に次の施策を回すことではないだろうか。

フィットネスクラブがキャッシュレス決済導入に向けた大切なこと

キャッシュレス決済を導入する際に、システムの視点だけでベンダー選定やプロジェクトを組むケースが見受けられる。システム視点だけで行うと、デザイン、特に体験デザインというUX面がないがしろになる傾向がある。システム要件を叶えても、お客様の利便性や体験、心に響くものにならなければ意味がない。大切なのはキャッシュレス決済システムだけではなく、インフラとなる会員管理基盤と体験デザイン、そしてスタッフ側オペレーションの3つ。この3つを事業戦略とも融合する形で導入することができれば、会員にとっても店舗側にとっても非常に良い仕組みになりうるのではないだろうか。

hacomonoがマッチする業種

スタジオ型予約、月額制・サブスクリプション店舗にてご利用いただけます

フィットネスクラブ

フィットネス 会員管理・予約システム
  • 暗闇フィットネスクラブ
  • スタジオ型フィットネス
  • 総合フィットネスクラブのスタジオ

ヨガ・ピラティス

ヨガスタジオ・ピラティススタジオ 会員管理・予約システム
  • ヨガスタジオ
  • ホットヨガスタジオ
  • ピラティススタジオ

インドアゴルフ・テニス

インドアゴルフ・テニススクール 会員管理・予約システム
  • インドアゴルフスタジオ
  • ゴルフ練習場のレッスン
  • インドアテニス、テニス練習場

その他月額制店舗

月額制エステ、音楽スタジオ、レンタルオフィス 会員管理・予約システム
  • 月額制エステ
  • 音楽スタジオ
  • レンタルオフィス